うさぎ

うさぎを飼いたいと思ったそこのあなた!
飼うときに注意すること

こんにちは、ユウです。

先日うさぎの可愛さという点で記事を出しましたが、可愛さを知って飼いたいと思ったときに気をつけるべきことを紹介しようと思います!

うさぎの魅力まとめ記事はこちら!

うさぎには他の犬や猫のペット違う良い点もあれば難しい点もあります。

しっかり情報を集めてから飼いましょう(^^)

うさぎを飼うとき知っておくべきことは?

今飼おうと思ったその子は生後○ヶ月??

子うさぎは本当に可愛いです。

大人うさぎを天使とするなら、子うさぎは大天使!笑

大型ペットショップに行くと生後1ヶ月の子うさぎよく見かけます。

本当に可愛い…連れて帰りたい…と思うんですがここで少し待って欲しい。

うさぎは繊細な動物なんです。子うさぎはより繊細

生後1ヶ月で親から離し、人がたくさんいる場所に出される。

どれだけのストレスを抱えているかわかりません。

お家に迎えたはいいがすぐに亡くなってしまうことがあります。

また、先天性の病気を持っている子もいます。

1ヶ月では判断できないことが多いそうです。

 

そのためうさぎ専門店では生後2ヶ月以降の子しか引き取りができません

しっかり親と過ごす時間を与えてあげて、ストレスへの耐性も持ち始めるのが2ヶ月ほどなのだとか。

うさぎは成長スピードが早いので2ヶ月となると結構成長しているので皆さんが想像する子うさぎの時期は一緒に過ごせないんですが、それでも可愛さには変わりありません(^^)

プロフィール写真に載ってるふくまるくんも飼うことを決めたのが1ヶ月の時、引き取ったのが2ヶ月の時で最初は育ち具合にびっくりでしたがめちゃくちゃ可愛かったです。

今もめちゃくちゃ可愛いです笑

そのことからうさぎを飼う時は専門店を選ぶことをオススメします!

他にも1歳まで成長度合いを見てもらえたり、爪切りもしてくれるのでアフターフォローの面でもオススメですね(^^)

うさぎは飼いやすい??

うさぎが飼いやすいと言われる理由は

  • 鳴かない
  • 匂いがしない
  • お金が他のペットに比べてあまりかからない

これらの理由が挙げられます。

うさぎには声帯がないため鳴けません。

これは良い点でもありますが、良くない点もあります。

近所迷惑にはまずならないのがうさぎの飼いやすい点です。

しかし、何かあったときも鳴けないというのは注意点が大きなポイント。

普段からしっかり行動を見てあげましょう。

出かけるときにも心配な方はペットカメラを部屋におくことも良いかもしれませんね(^^)

うさぎ自身は匂いがしません!

これはうさぎの唾液には洗浄効果があるからです。

うさぎはとてもきれい好きな動物です。

匂いがあると他の動物に襲われる恐れもありますから。

糞に関しても草食なので臭いません。

ただ1つ匂いが出るのが尿になります。

ただしっかり毎日掃除してあげれば大丈夫なので掃除はこまめにしてあげましょう(^^)

うさぎの食費は月1000円~3000円ほど。

犬、猫に比べると1/3~2/3程度

他にもいろいろありますが他の動物に比べれば費用は少なくなる傾向にあります。

一概に飼いやすいということはありませんが比較的飼いやすい動物なのは間違いないでしょう。

それでもうさぎ中心の生活を送る必要があるのは他のペットと変わりません!

うさぎは繊細!

よく「うさぎはさみしいと死ぬ」って話聞きますよね??

真実ではありませんが繊細なのは事実です。

基本的に警戒心が強いです。

お家にお迎えした時、数日・数週間なれる期間が必要です。

最初はあまり構い過ぎずにここは安全な場所なんだよ、敵はいないよということを感じさせてあげましょう。

そうして時間が過ぎると自分から寄ってきてくれるようになるタイミングが訪れます

それが警戒心を解いてくれた証です。

自分から遊んで!撫でて!と要求してくる日も近いでしょう(^^)

性格的に繊細という面ありますが実は体もすごく繊細

うさぎは外敵から逃げるために俊敏な動きができる構造になっています。

骨は体重の約8%しかなく、逃げるために筋肉が発達しています。

骨がもろいため高さがあるところから飛び降りた衝撃、とっさに逃げたときなどに簡単に骨折します

しかもそれを我慢する傾向にあります。

うさぎは鳴けない動物なので声を出すこともない。

判断するには些細な行動の変化も見逃せません

食事に関しても注意点が多い。

うさぎは一度飲み込む吐き出したりすることができません

ブラッシングを怠り毛を飲み込み続けるとうっ滞という胃腸が詰まる病気になり、最悪亡くなってします場合があります。

なのでブラッシングが重要になります。

常に胃腸を動かすために食物繊維が豊富なチモシー(牧草)を食べ放題にしてあげることも必要です。

おやつや野菜を喜んで食べるからと言ってあげすぎると腸内バランスを崩し下痢をすることも

下痢は脱水の症状を引き起こすためおやつや野菜は決まった適量にすること重要。

下痢は死に直結します。

糞の状態を毎日チェックすることで異常に気づくことができます!

ただ、年を取ってなかなか食べてくれないときに好物があれば食べてくれることもあるので好物はしっかり把握をしましょう!

また、うさぎは繁殖力の強い動物

若い頃はいいですが、年を取ると生殖器の病気にかかることもあります。

去勢するのも1つの手でもありますが小さな動物には麻酔も命取りになる可能性も

そこはしっかり検討して決めましょう。

多頭飼いで性別が違う場合は別々に遊ばせることも大切

多頭飼育崩壊にならぬよう気をつけましょう。

走るの大好き、飛ぶの大好き!!

うさぎの運動量は非常に多いです。

ストレスをためないためにも1日数時間は広い場所を自由に遊ばせてあげましょう(^^)

大好きな飼い主の周りをぐるぐる走ったり、楽しくて何度も飛び跳ねたり、とてもかわいらしい姿が見られます!

ただ注意して欲しいのがうさぎは何でも噛みます。笑

コードや布類をすぐに噛んで引っ張って(^^;)

そのくせ口に入ったら吐き出せない。

何か危険な物はないかしっかり確認をしてから遊ばせてあげましょう。

たまにうちのうさぎは放し飼いなんです!!

みたいな人がいますが正直に言います。危険がいっぱいなのでやめるべきです。

たしかにうさぎに広いスペースでいっぱいのびのび過ごせるメリットがあるのは事実でしょう。

ただメリットに対してリスクが高すぎる。

何かを飲み込んでうっ滞を起こす、コードを噛んで感電する、見えない場所にいて飼い主が踏んでしまう、高いところから飛び降りて骨折する。

挙げ出しったら危険ばかりが出てきます。

しっかりサークルを使って安全を確保し、うさぎが楽しめるようなスペースを作ってあげましょう(^^)

まとめ

いかがだったでしょうか。

可愛い面もあるし、飼いやすい面もありますが気をつけなくてはならないことも多くあります。

また何かいつもと違う行動があればすぐに獣医に見てもらいましょう。

うさぎを見てくれる獣医が近くにあるのか事前にチェックも必要です。

しっかり考慮してうさぎとの楽しい時間を過ごしてください(^^)

ありがとうございました!