こんにちは、ユウです。
おすすめの牛肉シリーズ第3弾はすき焼きにオススメ部位を紹介したいと思います!
皆さんすき焼きに求めるお肉ってどんなお肉ですか?
サシがよくのっていて柔らかいお肉、赤身でお肉の旨味をしっかり感じたい!
様々な好みがありますよね。
今回もそんなお肉選びに少しでも貢献できたらなと思います(^^)
- すき焼きで美味しいお肉を食べたい!
- 色々な名前の部位があるけどどれが美味しいの?
- お肉選びに失敗したくない!
すき焼きにオススメの牛肉部位5選
本日紹介する部位はこの5つです!
- モモ
- カタ
- ブリスケ
- ロース
- カタロース
今回はこの5部位についてご紹介しようと思います!
また今回はこの5部位にプラスしてよく見る「切り落とし」についても解説しようと思います!
お肉の旨味、柔らかさ、脂の多さを5点満点で評価して分かりやすく紹介しようと思います。
手っ取り早く知りたい方はそちらを参考にしてみてください!!
各部位の特徴をご紹介!
それでは5部位それぞれの特徴を紹介します!
モモ
後脚の赤身の部位になります!
すき焼きをするときに赤身を食べたい人にとっては一番オススメの部位ですね。
赤身の部位が最近のトレンドですよね!
さっぱり食べられてお肉の旨味が一番感じられて、部位的にもお買い得な部位になるのでそういう部位を求められている方はモモを選ぶと良いでしょ!
柔らかさの面で見ると他の部位に劣りますが、うすぎりを使うすき焼きにおいてはそこまで硬さが気にならないので赤身はかたいという概念は無視しても良いかなと思います(^^)
赤身のお肉でお中元などギフトを贈りたい方はモモ部位がおすすめ!
綺麗な赤身で脂っこいのが苦手な方や、少し食事に気を遣っている方にも喜んでもらえるでしょう。
カタ
前脚の赤身部位になります!
赤身の部位ですがモモよりも脂がのる部位です。
カタの部位にはミスジという希少部位が一緒についています。
このミスジという部位はサシが乗りやすいので赤身に部位でありながら脂の旨味も感じられる良い部位です(^^)
赤身の部位が良いけど、少しは脂が乗って欲しいなという方にはカタを選んで見ると良いでしょう!
ブリスケ
バラの中でも赤身が強い部位です。
「赤身バラ」や「肩バラ」とも言われるブリスケという部位です。
あまり名前を聞き慣れない部位だと思います。
バラというと脂が良くのっている部位で、脂っこいなんてイメージを持っている人が多いと思います。
ただそんなバラの中にも赤身が強い部位もあるんです!
この部位の特徴としてはバラの脂の旨味を感じながらも赤身で脂っこさを感じにくいというのがこの部位の強みです!
すき焼きや鍋ってお肉の脂の旨味が溶けているとより美味しく感じますよね?
そういう脂の旨味も欲しいなという方にはオススメです!
ロース
背中の部位です!
牛肉の王様ロースです!
すき焼きにする部位で最も高価な部位ですね。
お肉の柔らかさ、お肉の旨味、脂の旨味のバランスが良くとても美味しくいただける部位です!
ただ脂っこさを感じる人も多く、少し重たく感じたりする方もいるとお思います。
美味しいお肉を少量で良いから食べたいな!という方や
やっぱりサシが多くて柔らかい部位がいい!という方にはオススメです(^^)
スーパーでも100gあたり1000円を超えてくるので高価な部位なのでなかなか買えないよ!という方も1度特別な日に食べてみてわいかがでしょう?
カタロース
カタとロースの間にある部位です。
ロースの脂とカタの赤身の良いところを持つ部位です。
ロースほどの脂っこさがないですがが肉質は非常に柔らかくとても美味しい部位になります!
このカタロースに関してはハネシタという希少部位があり、サシの入り具合がとても綺麗で見た目も良いです!
誰かにプレゼントする時やお中元などのギフトなんかにも非常にオススメなお肉になります(^^)
私の家では年に2,3回ほどしかすき焼きをしないのでいつもカタロースで少し豪華にすき焼きをします!
個人的には非常にバランスの取れた部位で1番のオススメですね(^^)
うす切りや切り落とし、こま切れの違いって何?
さて様々な部位を見てきて実際にお店の売り場に行った時にこんな物見かけません?
- うす切り
- ○○切り落とし
- すき焼き用切り落とし
これらの表記をされている物はすき焼きに使うことができます。
これらの違いを解説したいと思います!
うす切り
「うす切り」はすき焼き用に適した厚さでお肉1枚が大きく綺麗な面で切られている物です。
その部位の中で美味しいとされる部分がこの表記で出されています。
なので良いお肉を選びたいときやギフトで送る時は「うす切り」を選ぶと良いでしょう!
○○切り落とし
○○の部分には部位が入ります。
「モモ切り落とし」や「ロース切り落とし」などです。
これらはうす切りのように面が大きく取れない場合やお肉の端っこの部分などがこの表記で出されています。
うす切りに対して少しお値段がお買い得になっていることが多く、もし見た目をあまり気にしない場合やロースなどの高価な部位を少しだけお試しに食べてみたい時に試してみると良いでしょう!
すき焼き用切り落とし
最後に「すき焼き用切り落とし」です。
普通に「こま切れ」表記の店もあります。
これらは色々な部位の残りを一緒に合わせて切った物になります。
特定の決まった部位ではありませんし、毎日どこの部位が入っているかも変わります。
比較的に部位ごとの良い部分を切った後の残りになるので少しかたさのある部分が混ざっている場合もあります。
しかしその反面お値段は非常にリーズナブルで手軽に手に取ることができます。
特にたいした記念日じゃない時などにどうしてもすき焼きが食べたいという場合があれば利用してみると良いと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか。
すき焼きにオススメな部位と切り方の違いなどの解説をしてきました!
お肉を買うときに表記って意外と何が違うかわからないこと多いですよね(^^;)
私もこの仕事をするまでは知らないことが多かったので役に立てればなと思います!
ぜひお肉選びの参考にしてもらえればなと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました!